グアテマラ共和国外務大臣からのお礼の手紙


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、グアテマラ共和国外務大臣Mario Adolfo Bucaro Flores閣下より感謝状を賜りました。
Bucaro Flores大臣は、当協会がCristobal Adalberto Herrera Dubon駐日グアテマラ共和国特命全権大使と連携して行ってきた活動に対して、感謝の意を述べられました。
JAPOLACの目的の一つは、駐日ラテンアメリカ・カリブ海諸国の大使館のプロモーション活動を支援することです。

 

パナマ産ホットソースを紹介する商談会を開催


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)は、パナマ企業のProductos Lux, S.A., のホットソースを紹介する商談会を開催しました。この企業は50年以上にわたり、パナマ、中米、カリブ海、米国市場向けに高品質なホットソースを製造・販売しています。

当協会は活動の一つとして、日本市場に関心を持つラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)の中小企業の販売促進活動を支援しています。同地域企業に向けたビジネスチャンス構築のサポートを通じ、日本市場向けに、高品質な製品を持つLAC企業の特定、評価、選定、推薦を行っています。

併せて、中南米カリブ海市場での製品販売に関心を持つ日本の中小企業のへの支援も行っています。

千葉大学医学部とパナマ大学オンラインミーティングを開催


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)は、千葉大学医学部とパナマ大学医学部の学術交流促進を目的としたオンラインミーティングを開催しました。

パナマ大学医学部からは、Dr. Oris Lam de Calvo医学部長、Dr. Marcos Young医学副部長、Dr. Americo Lombardo学部長、Dr. Lilibeth Castillero留学生交流コーディネーター、Dr. Alfredo Martiz医学部顧問が参加されました。

千葉大学からは、同大学院医学研究科の伊藤彰一教授、清水栄司教授、高尾喜代志国際企画課長、戸田貴子留学生課長、袖山洋志留学生課長代理、十見智子国際企画課係長が参加されました。

両大学は、学生に付加価値を提供できる学術・研究分野の紹介を含んだ、大学や学術プログラムについてプレゼンテーションを実施しました。

当協会からは、リッテル・ディアス代表理事、国際交流を担当している元駐日エルサルバドル共和国大使で名誉会員であるマルタ・セラヤンディア氏が出席し、JAPOLACの活動を紹介しました。

当協会は、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国の大学間の学術交流推進と、同地域間の学術・研究ネットワークの構築を目的の一つに掲げています。

JAPOLAC クリスマス・チャリティー・パーティー


2021年12月4日、本協会は、スペイン語のフリーマガジン『Latin-a』を発行している「ひょうごラテンコミュニティ(Hyogo Laten Community)」の福祉活動を支援するため、クリスマス・チャリティー・パーティーを開催しました。

開会の挨拶では、リッテル・ディアス代表理事が、新型コロナウイルスの脅威が未だ終息しないなか、パーティーの趣旨に賛同し、ご参加いただいた皆様に心から感謝の意を表しました。また、本協会の理事やメンバーを紹介しながら、協会の目的や活動について簡単な説明が行われました。

続いて、ラテンアメリカ及びカリブ海諸国代表団「GRULAC」を代表し、駐日ホンデュラス共和国特命全権大使エクトル・アレハンドロ・パルマ閣下よりご挨拶を頂戴しました。パルマ大使はご挨拶の中で、日本とラテンアメリカ・カリブ海地域の交流促進に尽力しているJAPOLACの活動に祝辞を述べられました。

また、参議院議員の江島潔先生、東京都議会議員の谷村孝彦先生からは、協会の益々の発展を祈念するご挨拶を賜りました。その後、協会と出席者の皆様の健康を祈念し、JAPOLAC名誉理事である木村清氏(株式会社喜代村 代表取締役社長)より乾杯のご挨拶を頂きました。

クリスマスパーティーには、ホンデュラス共和国、エクアドル共和国、キューバ共和国、コスタリカ共和国、ドミニカ共和国、パナマ共和国、ハイチ共和国の各国大使・大使夫人や、ペルー共和国、ボリビア多民族国、ニカラグア共和国の各国大使館員、メキシコ合衆国の公使参事官など、160名を超える方々にご参加いただきました。

 

アストモスエネルギー株式会社とのミーティング


本協会のリッテル・ディアス代表理事は、アストモスエネルギー株式会社のグリーン戦略室の浜口達弥室長、コーポレート本部 経営企画部の長沼美毅部長とミーティングを行い、本協会の目的や活動について説明しました。

ディアス博士は、今年6月から日本およびラテンアメリカ・カリブ海地域の企業や経済団体との会合を開始したこと、また、CO2排出量削減を目的としたラテンアメリカ・カリブ海諸国のエネルギー政策について説明を行いました。

浜口室長は、同社でもCO2排出量削減の会社方針に沿って、カーボンニュートラルな液化石油ガス(LPG)への移行を進めていることを言及しました。

ディアス博士は、ラテンアメリカ・カリブ海地域におけるバイオ燃料の開発状況を把握することを目的とし、アストモスエネルギー株式会社と協力体制を築いていきたいと述べました。

ディアス博士は、本協会の上級顧問であり、アストモスエネルギー株式会社の元会長である増田宰氏と共に今回の会合に出席しました。