第一回エクアドル共和国文化フェスティバル 「四つの世界と呼ばれる国:アンデスのリズム」のご案内


南米北西部に位置するエクアドル共和国は、その豊かな文化遺産とアマゾン熱帯雨林、アンデス山脈、海岸、そして手つかずのガラパゴス諸島など、その驚くべき自然美により、「四つの世界の国」として知られています。 「地球の真ん中」に位置するこの国は、先住民、スペイン、アフリカの影響が融合した独自の文化を有し、その音楽、ダンス、衣装、料理に色濃く反映されています 。

首都キトはスペイン植民地時代のコロニアル様式の建築物が、今もその美しい姿を残しており、ガラパゴス諸島と共にユネスコ世界遺産として世界で初めて登録されました。エクアドルはまた、有名なパハ・トキージャ帽の発祥地としても知られており、アンデス山脈やアマゾン地域に住む先住民の文化が国のアイデンティティに深く根付いています 。

「四つの世界と呼ばれる国:アンデスのリズム」では、アンデス音楽や伝統的なフォークダンスなど、エクアドル独自の音楽スタイルをご紹介するとともに、郷土料理の試食もご用意し、ご参加いただく皆様をアンデス・エクアドル文化の世界へと誘います 。

日時: 2025 年 6 月 7 日(土)12:00~16:00(開場:11:30)

会場: 東京ポートシティ竹芝 ポートホール(1 階)

住所: 東京都港区海岸 1-7-1

Access Information

イベント内容:
• エクアドルバンドによる生演奏
• 伝統ダンスのパフォーマンス
• 本格的な郷土料理の提供
• 観光案内動画の上映
• エクアドル産物品の展示・販売

チケット料金:
(郷土料理 1 皿とドリンク 1 杯付き)
• 前売: 5,000 円(大人)2,000 円(18 歳以下)
• 当日: 6,000 円(大人)4,000 円(18 歳以下)
• 5 歳以下は無料
※ 料金には、飲み物、食事、音楽ライブ、伝統ダンス、観光案内が含まれます 。

ドレスコード:クールビズ /スマートカジュアル
• 男性: 襟付きシャツ、トラウザー、ジャケット(任意)※ネクタイ不要
• 女性: ブラウス、スカート、パンツ、ワンピース、ジャケット(任意)
※ ショートパンツ、ミニスカート、ビーチサンダルでのご来場はご遠慮ください。

主催:
日本ラテンアメリカカリブ振興協会「JAPOLAC」
住所:〒106-0046 東京都港区元麻布 3-1-6-B1 BLINK ROPPONGI
メール:info@japolac.com
ウェブサイト:https://japolac.com/
在日エクアドル人協会「SEKIDO」
ウェブサイト:https://aej-sekido.com/
協力:エクアドル共和国大使館

参加登録:
事前登録が必要です。下記リンクより、お名前・参加人数・メールアドレス・お支払い方法を入力してください。https://forms.gle/TzoQ5KWDBE8pBE369

キャンセルについて:
申込後、お客様都合によるキャンセルの場合チケット代金の返金は致しかねますので、ご了承願います。
※天候や災害などの事態によりイベントが中止になった場合、準備費用及び返金手数料を引いたチケット代金の半額を返金いたします。

お問い合わせ:
info@japolac.com までご連絡ください。

南米エクアドル「世界の中心」の魅力を、食・音楽・ダンスとともにぜひお楽しみください。皆様のご参加を心よりお待ちしております 。

エクアドル大使館でのミーティング


一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事であるリッテル・ディアス博士は、在日エクアドル人協会会長のフレディ・アルミホス氏とともに、駐日エクアドル共和国大使 セサル・モンターニョ閣下 および大使館スタッフの皆様とミーティングを行いました。

本会合では、2025年6月7日にポートシティ竹芝にて開催予定の第1回エクアドル文化フェスティバルの進捗状況を共有しました。この重要な文化イベントは、エクアドルの豊かで多様な文化遺産を紹介し、エクアドルと日本の相互理解と友好関係を一層深めることを目的としています。

また、ディアス博士とモンターニョ大使は、今月末に千葉大学で開催される予定のエクアドルに関する講演についても意見を交わしました。この講演は、JAPOLACが2025年に開始した講演シリーズの一環として実施されるもので、日本の大学生に中南米・カリブ地域(LAC)に関する理解を深めてもらうと共に、外交団と学術機関との連携を強化することを目的としています。

JAPOLACは、日本に駐在する中南米およびカリブ諸国の大使館の活動を引き続き支援していくことを再確認するとともに、同地域と日本との文化的および学術的な絆をさらに深める取り組みに、今後も尽力してまいります。

コスタリカ共和国大使 表敬訪問


一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事であるリッテル・ディアス博士は、新たに駐日コスタリカ共和国の大使に任命されたスッシ・ヒメネス・ヌニェス閣下を表敬訪問しました。

会談の中でディアス博士は、JAPOLACの使命と現在の活動内容について説明し、日本と中南米・カリブ諸国との間で、実践的かつ互恵的な交流を促進するという協会の強い決意をお伝えしました。また、駐日コスタリカ大使館との協力を通じ、ヒメネス大使の外交任務を支援するため、当協会は全面的にサポートさせて頂くことをお伝えしました。

ヒメネス大使は今回の訪問を温かく歓迎してくださり、JAPOLACの活動内容やその意義について知る機会を得られたことへの感謝の意を表されました。さらに、大使としての主な任務についてご説明いただき、コスタリカと日本との長年にわたる友情と協力関係を、さまざまな分野においてさらに深化させていく決意を述べられました。

今回の訪問を通じて、JAPOLACは在日中南米・カリブ諸国大使館の活動を支援するという自らの使命を改めて確認し、同地域の豊かな文化的遺産や、日本社会への貢献に対する理解と認識を一層高める取り組みに注力して参ります。

今回の訪問には、JAPOLACの上級理事であるアジョイ・シンハ・ロイ氏、ニール・バトラー氏、および事業促進部門を担当するフレディ・アルミホス氏が同行いたしました。

ドミニカ共和国大使の送別夕食会


JAPOLACは、駐日ドミニカ共和国特命全権大使 ロバート・タカタ閣下 のご友誼と、JAPOLACの活動に対する多大なるご支援に感謝の意を表し、離任に際して送別夕食会を開催しました。

タカタ大使は在任中、JAPOLACの様々な取り組みに積極的にご支援をいただきました。特に「カリブのリズム~ドミニカ共和国の魔法~」では、ドミニカ共和国の豊かな文化遺産を日本に紹介するため、ご尽力くださいました。

さらに2025年大阪・関西万博のプロモーション活動の一環として、タカタ大使のリーダーシップのもと、くら寿司とのコラボレーションによるドミニカ共和国の伝統料理の特別試食会が実現しました。この取り組みは、同国の食文化を紹介するとともに、日本の皆様により深い文化的理解を促す貴重な機会となりました。

夕食会では、JAPOLACの代表理事でる リッテル・ディアス博士 より、タカタ大使のJAPOLACへの揺るぎないご支援に対する深い感謝の意が述べられました。続いて、JAPOLAC専務理事の アジョイ・シンハ・ロイ氏 から、タカタ大使の今後の外交活動のさらなるご成功を祈念する祝杯が贈られました。

また、本夕食会には、ペルー大使閣下 をはじめ、JAPOLACの理事および令夫人にご臨席賜り、日本とドミニカ共和国の関係強化に寄与されたタカタ大使の功績を称える温かいひと時となりました。

今回の送別夕食会は、タカタ大使がJAPOLACの活動を通じて、日本におけるラテンアメリカ・カリブ地域の認知向上にご尽力されたことへの深い感謝の気持ちを表す場となりました。

JAPOLAC、FOODEX 2025を視察


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、日本市場への進出を目指す中南米・カリブ諸国の企業代表者とのネットワークを構築するため、FOODEX JAPAN 2025 を視察しました。

会期中、ディアス博士はコスタリカの展示ブースを担当したコスタリカ貿易振興庁(PROCOMER)の代表者と会談し、意見交換を行いました。また、メキシコ、ペルー、ブラジル、ボリビア、ウルグアイ、グアテマラの展示ブースを訪問し、中南米・カリブ地域(LAC)の多様な製品について理解を深めました。

JAPOLACの主要な目的の一つは、日本とLAC諸国間の貿易を促進することであり、特に中小企業の市場参入支援に注力しています。この観点から、JAPOLACはLAC地域の製品を選定・分析し、日本市場に適した商品を提案しています。

今回のFOODEXには、ディアス博士とともに、Stellarize Inc.の社長であり、JAPOLACの事業推進を担当するフレディ・アルミホス氏が同行しました。

FOODEX JAPANは、日本最大級の食品見本市で、今年は3月11日から14日まで開催されました。