コロンビア国立職業訓練サービス(SENA)との会合


一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事のリッテル・ディアス博士は、コロンビア国立職業訓練サービス(Servicio Nacional de Aprendizaje、以下「SENA」)の代表団と会合を行い、コロンビアにおける技術教育および人材育成の強化に向けた将来的な協力の可能性について意見交換を行いました。

ディアス博士は代表団を歓迎し、JAPOLACの使命および主要な取り組みについて説明しました。その中で、日本の学生を対象に中南米・カリブ地域に関する実践的な知識を提供している「JAPOLACオンラインプログラム」を紹介しました。同プログラムは現在、千葉大学(日本)、パナマ工科大学(UTP)、ジャマイカ工科大学(UTech)、サンティアゴ大学(USACH、チリ)と連携し、実施されています。

会合では、SENAの代表者より同機関の教育・研修プログラムについて説明があり、コロンビアの社会経済発展を支えるために、市民に対して職業訓練および技術教育を提供することの意義が強調されました。

ディアス博士は、JAPOLACが推進する「実践的な生涯教育」の理念を改めて強調し、日本および中南米・カリブ地域の学生や専門人材が社会に貢献できるよう、実践的かつ職業志向の教育を提供することの重要性を述べました。両機関は、今後も対話を継続し、人材育成と技能教育という共通の目標に基づき、協力分野を具体的に検討していくことで一致しました。

なお、本会合には、JAPOLACの理事であるアジョイ・シンハ・ロイ氏、ニール・バトラー氏、フレディ・アルミホス氏が出席しました。

SENAServicio Nacional de Aprendizaje)について

SENAはコロンビア労働省の管轄下にある国内最大の公的職業技術教育機関であり、国民に対して無償で職業訓練・技術教育を提供しています。毎年数百万人のコロンビア人が同機関の教育を通じて就業能力を高め、労働市場への参入や起業に必要な技能を身につけています。

 

ブラジル大使への表敬訪問


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事のリッテル・ディアス博士は、ブラジル連邦共和国特命全権大使 オクタヴィオ・エンリケ・ディアス・ガルシア・コルテス閣下を表敬訪問しました。

会談においてディアス博士は、JAPOLACの使命および現在進行中の取り組みについて説明し、日本と中南米・カリブ諸国との間で、実践的かつ相互に有益な交流を促進するという協会の強い意志を強調しました。

特にディアス博士は、ブラジル大使館との協力に対する意欲を示し、その一例として、2025年大阪・関西万博期間中、くら寿司パビリオンにおいて中南米・カリブ地域の料理を紹介するため、くら寿司と協力して行った取り組みを紹介しました。本取り組みの一環として、訪問者にはブラジルの代表的な料理である パン・デ・ケイジョ(チーズパン) が提供され、同国を代表する料理を紹介しました。

またディアス博士は、コルテス大使の外交活動に対する支援を改めて表明し、JAPOLACは在日大使館の各種イニシアティブの発信を後押しするとともに、日本国内の政治、経済、社会、国際情勢に関する有益な情報を提供するプラットフォームとして機能していることを強調いたしました。

コルテス大使には今回の訪問を歓迎いただき、JAPOLACの活動および日本と中南米・カリブ地域との関係強化に向けた同協会の取り組みについて理解を深める機会を得られたことに謝意を述べられました。また、大使は、ブラジルと日本の外交関係の重要性について自身の見解を共有してくださいました。

今回の訪問を通じ、JAPOLACは、日本に駐在する中南米・カリブ諸国の各大使館の取り組みを支援し、同地域の豊かな文化遺産や日本社会への貢献に対する理解促進に尽力するという決意を新たにしました。

この訪問にはディアス博士のほか、理事のアジョイ・シンハ・ロイ氏およびフレディ・アルミホス氏が同行しました。

エクアドル共和国 ダニエル・ノボア・アシン大統領の 日本公式訪問


エクアドル共和国大統領ダニエル・ノボア・アシン閣下は、2025年8月26日より日本を公式訪問されました。本訪問は、100年以上にわたる両国の外交関係を基盤とし、エクアドルと日本の強固かつ発展を続けるパートナーシップを改めて確認する機会となりました。

エクアドルと日本の友好交流会

公式行事の一環として、ノボア大統領閣下は「エクアドルと日本の友好交流会」(Encuentro Fraterno entre el Ecuador y Japón)を主宰されました。本交流会には、日本在住のエクアドル国民に加え、両国の協力促進に尽力する日本の有識者が参加しました。

同会においてノボア大統領閣下は、日本国内におけるエクアドルの発信や普及に顕著な貢献を果たしたエクアドル人および日本人に特別表彰を授与され、その中には在日エクアドル人協会会長でありJAPOLAC理事でもあるフレディ・アルミホス氏も含まれていました。

貿易促進・投資セミナー

ノボア大統領閣下はまた、経済産業大臣である武藤容治氏を来賓としてお迎えし、「エクアドル投資・貿易促進セミナー」を主催されました。同セミナーには、企業関係者、経済機関、外交団関係者が出席しました。

ノボア大統領閣下は、二国間の経済交流を一層活性化し拡大していく強い意欲を示し、日本企業に対し、エクアドルが提供する新たなビジネス及び投資機会を積極的に活用するよう呼びかけられました。

日本・エクアドル首脳会談

今回の公式訪問の中核として、ノボア大統領閣下は日本国総理大臣と二国間首脳会談を行われました。両首脳は、安全対策、防災、再生可能エネルギー、貿易円滑化、技術協力など幅広い分野における協力について意見交換を行いました。また、両国の投資・貿易促進機関により、経済関係を強化するための協力覚書が締結されました。本訪問の成果は、相互利益、共有する価値観、そして経済的補完性に基づき、日・エクアドル関係のさらなる深化に向けた重要な一歩となりました。

JAPOLAC代表理事であるリッテル・ディアス博士は、友好交流会及び投資・貿易促進セミナーの両行事に出席し、当協会が中南米・カリブ諸国の大使館と連携し、日本における同地域の存在感向上と協力促進に向けた取り組みを継続していることを強調しました。

 

コスタリカと日本 外交関係樹立90周年記念 友好コンサート


2025年8月、駐日コスタリカ共和国大使館は、一般財団法人民主音楽協会との共催により、コスタリカ共和国と日本国の外交関係樹立90周年を記念して、都内の民音文化センターにて友好コンサートを開催しました。

このコンサートでは、コスタリカのクラシックギタリスト アレハンドロ・ゴメス・オバレス氏と、日本のフルート奏者 日野真奈美氏による素晴らしい演奏が披露され、両国の文化的調和と永続的な友情を美しく表現するプログラムが観客を魅了しました。

当日は、駐日コスタリカ共和国特命全権大使 スッシ・ヒメネス・ヌニェス閣下、民主音楽協会 代表理事 山口浩二氏、外交団のメンバーを含む、約190名のゲストが来場されました。ヒメネス大使は挨拶の中で、音楽と文化交流が両国間の絆を深め、相互理解を促進するうえで果たす重要な役割を強調されました。

一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事 リッテル・ディアス博士も本コンサートを鑑賞し、ヒメネス大使に外交関係樹立90周年の祝意を表するとともに、JAPOLACが今後も駐日コスタリカ共和国大使館の文化的・外交的活動を支援していく意思を改めて表明しました。

「アンデス文化 ― 花と森の山々」 絵画展


在日エクアドル共和国大使館のご招待により、JAPOLAC(一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会)代表理事のリッテル・ディアス博士は、エクアドル人画家ルイス・ミリンガリ氏による絵画展 「アンデス文化 ― 花と森の山々」 の開幕式に出席しました。

本展覧会は、在日エクアドル共和国大使館および在日エクアドル人協会(以下、SEKIDO)、東京都立中央図書館が共催したものであり、エクアドルのアンデス地方の自然的・文化的豊かさを表現した絵画作品が展示されました。花、森、山々、農村の伝統、そして高原地帯(パラモ)の生活が色鮮やかに描かれているミリンガリ氏の作品は、来場者に対し、自然への敬意、環境保全、そしてアンデス文化の遺産などについて思索を促しています。

開幕式において、JAPOLAC理事であり、SEKIDO会長のフレディ・アルミホス氏は、ミリンガリ氏の作品を高く評価し、この展覧会がエクアドルと日本をつなぐ文化的な架け橋となることを強調しました。

また、ディアス博士は、エクアドル大使館からのご招待に深く感謝の意を表し、芸術を相互理解の手段とし、両国の制度的・経済的協力を補完する役割を担う文化的絆の重要性を強調しました。

JAPOLACは、日本とラテンアメリカの絆を深くするための文化活動を推進し、ラテンアメリカおよびカリブ地域の文化的表現と多様性の普及に貢献していくことを改めて表明いたします。