一般社団法人Quality of Life Foundation理事長との懇談会


JAPOLAC代表のリッテル・ディアス博士は、元エルサルバドル共和国大使で当協会の名誉会員であるマルタ・ゼラヤンディア氏とともに、一般社団法人Quality of Life Foundation「医科学研究者国際活動支援協議会」の鈴木裕子理事長と夕食会を行い、JAPOLACの目的や活動について説明しました。

鈴木理事長からはQOLの活動と目的についてご説明があり、日本と世界の医師交流の分野において、QOLを率いてきた15年にわたる貴重なご経験を伺いました。

両者は近い将来、ラテンアメリカ・カリブ諸国への医師交流の拡大に向け、また、ラテンアメリカの大学と新潟医療福祉大学との関係構築に向けた協力の可能性を探っていくことに合意しました。

JAPOLACは、日本と中南米諸国の間で健康分野における実践的な交流を促進し、中南米諸国民の生活の質を向上させることを目的に掲げています。

チリ商工会議所東京支部とのミーティング


10月5日、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、チリ商工会議所東京支部のアンディ・ブルース支部長と会談し、当協会の目的と活動について説明しました。

ディアス博士は、JAPOLACが本年6月より、日本と中南米カリブ地域の企業間のコミュニケーションを促進するため、中小企業を優先として、両地域の企業や経済団体とコンタクトを開始したことを述べました。

チリ商工会議所東京支部長は、同会議所の活動について説明を行い、日本とチリ共和国の貿易拡大を目的としたJAPOLACとの協力に最大限の意欲を示されました。

JICAとオンラインミーティングを開催 在日スペイン人向けの日本語e-ラーニングプログラムを紹介


一般社団法人ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)は、独立行政法人 国際協力機構(JICA)中南米部 計画・移住課の木田克人氏と、日本在住のスペイン語話者を対象としたE-Learningプログラムについてオンラインミーティングを行いました。

日本語でのコミュニケーションが困難なラテンアメリカのスペイン語圏住民が多い中、E-Learning日本語プログラムは、日本語を短期間で習得するための実用的なツールを提供し、雇用機会を広げることで、彼らの生活の質の向上に貢献しています。

JAPOLACからは、代表理事のリッテル・ディアス博士、当協会の教育プログラムを担当している名誉会員のマルタ・ゼラヤンディア氏、常務理事の山口浩一氏が参加しました。

両者は今後、E-Learningプログラムに関する更なる協議を行い、同プログラムの実施に向けた協力の可能性を探っていくことに合意しました。

チリ産豚肉のプレゼンテーションと試食会に参加


JAPOLAC代表理事であるリッテル・ディアス博士は、Agrosuper社が主催するチリ産豚肉のプレゼンテーションと試食会に参加しました。この企画は、ラテンアメリカ産の高品質な豚肉の購入を検討されている株式会社 喜代村のために開催されました。

Agrosuper社のアジア担当ゼネラルマネージャーであるアンドレアス・タカミヤ氏は様々な豚肉を紹介し、株式会社 喜代村の木村清代表取締役社長は、チリ産豚肉の風味の良さと柔らかさを高く評価されました。

両社の紹介は、日本企業とラテンアメリカ企業とのビジネスを促進することを目的としたJAPOLACの手配によるもので、優れたビジネス慣行と高品質の製品を持つ企業を厳選し、支援する協会の活動の一つです。