ドミニカ共和国大使の送別夕食会


JAPOLACは、駐日ドミニカ共和国特命全権大使 ロバート・タカタ閣下 のご友誼と、JAPOLACの活動に対する多大なるご支援に感謝の意を表し、離任に際して送別夕食会を開催しました。

タカタ大使は在任中、JAPOLACの様々な取り組みに積極的にご支援をいただきました。特に「カリブのリズム~ドミニカ共和国の魔法~」では、ドミニカ共和国の豊かな文化遺産を日本に紹介するため、ご尽力くださいました。

さらに2025年大阪・関西万博のプロモーション活動の一環として、タカタ大使のリーダーシップのもと、くら寿司とのコラボレーションによるドミニカ共和国の伝統料理の特別試食会が実現しました。この取り組みは、同国の食文化を紹介するとともに、日本の皆様により深い文化的理解を促す貴重な機会となりました。

夕食会では、JAPOLACの代表理事でる リッテル・ディアス博士 より、タカタ大使のJAPOLACへの揺るぎないご支援に対する深い感謝の意が述べられました。続いて、JAPOLAC専務理事の アジョイ・シンハ・ロイ氏 から、タカタ大使の今後の外交活動のさらなるご成功を祈念する祝杯が贈られました。

また、本夕食会には、ペルー大使閣下 をはじめ、JAPOLACの理事および令夫人にご臨席賜り、日本とドミニカ共和国の関係強化に寄与されたタカタ大使の功績を称える温かいひと時となりました。

今回の送別夕食会は、タカタ大使がJAPOLACの活動を通じて、日本におけるラテンアメリカ・カリブ地域の認知向上にご尽力されたことへの深い感謝の気持ちを表す場となりました。

JAPOLAC、FOODEX 2025を視察


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、日本市場への進出を目指す中南米・カリブ諸国の企業代表者とのネットワークを構築するため、FOODEX JAPAN 2025 を視察しました。

会期中、ディアス博士はコスタリカの展示ブースを担当したコスタリカ貿易振興庁(PROCOMER)の代表者と会談し、意見交換を行いました。また、メキシコ、ペルー、ブラジル、ボリビア、ウルグアイ、グアテマラの展示ブースを訪問し、中南米・カリブ地域(LAC)の多様な製品について理解を深めました。

JAPOLACの主要な目的の一つは、日本とLAC諸国間の貿易を促進することであり、特に中小企業の市場参入支援に注力しています。この観点から、JAPOLACはLAC地域の製品を選定・分析し、日本市場に適した商品を提案しています。

今回のFOODEXには、ディアス博士とともに、Stellarize Inc.の社長であり、JAPOLACの事業推進を担当するフレディ・アルミホス氏が同行しました。

FOODEX JAPANは、日本最大級の食品見本市で、今年は3月11日から14日まで開催されました。

コスタリカ貿易・投資サミット 2025(CRTIS 2025):貿易、投資、 グローバル協力の強化


**コスタリカ貿易・投資サミット 2025(CRTIS 2025)**は、2025年9月1日から5日まで、**コスタリカ・コンベンションセンター(サンホセ)**にて開催されます。本サミットは、**コスタリカ貿易促進庁(PROCOMER)**の主催のもと、コスタリカと世界の貿易、投資、協力関係を強化するための主要なプラットフォームとなります。

本グローバルフォーラムでは、コスタリカ経済機会、持続可能性への取り組み、イノベーションを牽引する産業を紹介し、ラテンアメリカ市場での事業拡大を目指す国際的な投資家やビジネスリーダーを惹きつけます。

本サミットには、政府高官、企業経営者、投資専門家が世界各地から集結します。テクノロジー、再生可能エネルギー、医療機器、アグリビジネスなどの主要分野における専門パネルディスカッション、ビジネスマッチングセッション、ネットワーキングの機会が予定されております。

コスタリカは、政治的安定性、高度なスキルを持つ労働力、持続可能性への確固たるコミットメントにより、外国直接投資(FDI)において最も魅力的な投資先の一つとして高く評価されています。本サミットは、世界の企業がコスタリカの潜在力を探り、ビジネスとイノベーションのグローバルハブとしての可能性を発見するための戦略的プラットフォームとなります。

詳細情報および参加登録については、公式イベントウェブサイトをご覧ください:

Trade Fair


また、日本企業の皆様でご参加を希望される場合は、下記のメールアドレスまでお問い合わせください:japon@procomer.com

本情報は在日コスタリカ大使館より提供されました。

IDB主催の「中南米市場のビジネスチャンス」セミナーに参加


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、「IDB for the Americas: Business Opportunities for Japanese Companies in the LAC Market」(IDB米州向け:日本企業の中南米ビジネスチャンス)セミナーに参加しました。本セミナーは、米州開発銀行(IDB)と日本財務省が共同で開催しました。

このハイレベルなイベントには、政府高官、金融専門家、企業リーダーが一堂に会し、ラテンアメリカ・カリブ(LAC)地域における投資機会の分析と、日本とLAC地域の経済協力の強化を目的とした議論が交わされました。

セミナーの中でディアス博士は、IDB東京事務所の芹生太郎代表に、セミナーへのご招待と、日本のLAC地域への投資促進に向けたIDBの継続的な取り組みに深い感謝の意を表しました。また、JAPOLACが持続可能な経済成長を促進し、日本とLAC諸国の互恵的なパートナーシップを強化する取り組みを引き続き支援していくことを再表明しました。

本セミナーでは、IDBのイラン・ゴールドファイン総裁が基調講演を行い、経済動向、成長が期待される主要分野、そして日本企業にとっての戦略的投資機会について詳細な分析が発表されました。

さらに、IDBインベストのジェームズ・スクリブンCEOが、IDBインベストの革新的なビジネスモデルを紹介し、民間セクターの関与を強化するための資金調達メカニズムについて説明を行いました。また、国際協力機構(JICA)も討議に参加し、LAC地域と日本との関係強化や、日本企業への投資および資金調達支援などが紹介されました。

JAPOLACの主な目標の一つは、日本とLAC地域の中小企業(SME)間の貿易交流を促進し、経済の拡大と持続可能なビジネス協力を実現することです。

JAPOLACはこれからも、関係機関と緊密に連携し、日本とLAC地域の貿易および投資機会の拡大に尽力してまいります。

ドミニカ共和国建国記念祝賀会


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、ドミニカ共和国建国記念日の祝賀式典に出席しました。

この重要な式典において、ディアス博士はドミニカ共和国のロバート・タカタ特命全権大使に心からの祝辞を伝えました。タカタ大使はスピーチの中で、日本とドミニカ共和国の良好な二国間関係を強調し、両国の協力と友好の絆をさらに強化していくことの重要性を述べられました。

この式典には、日本政府の高官、各国の外交団メンバー、民間企業の代表者、そして社会・文化界から著名な方々が出席されました。

JAPOLACの目的の一つは、中南米・カリブ諸国(LAC)の在日大使館の活動を支援し、日本とLAC地域の国々との文化的・教育的結びつきを強化することです。

この観点から、昨年、JAPOLACは2025年大阪万博のプロモーション活動の一環として、くら寿司との協力のもと、ドミニカ共和国の代表的な料理を紹介する試食イベントを開催しました。本イベントでは、ドミニカ共和国の豊かな食文化を紹介することで、日本の皆さんに同国文化の理解を深めてもらうことに貢献しました。

式典にはディアス博士のほか、JAPOLACの理事であるアジョイ・シンハ・ロイ氏、およびニール・バトラー氏とご夫人も出席されました。

【ドミニカ共和国大使館は、JAPOLACの名誉会員です】