アストモスエネルギー株式会社とのミーティング


本協会のリッテル・ディアス代表理事は、アストモスエネルギー株式会社のグリーン戦略室の浜口達弥室長、コーポレート本部 経営企画部の長沼美毅部長とミーティングを行い、本協会の目的や活動について説明しました。

ディアス博士は、今年6月から日本およびラテンアメリカ・カリブ海地域の企業や経済団体との会合を開始したこと、また、CO2排出量削減を目的としたラテンアメリカ・カリブ海諸国のエネルギー政策について説明を行いました。

浜口室長は、同社でもCO2排出量削減の会社方針に沿って、カーボンニュートラルな液化石油ガス(LPG)への移行を進めていることを言及しました。

ディアス博士は、ラテンアメリカ・カリブ海地域におけるバイオ燃料の開発状況を把握することを目的とし、アストモスエネルギー株式会社と協力体制を築いていきたいと述べました。

ディアス博士は、本協会の上級顧問であり、アストモスエネルギー株式会社の元会長である増田宰氏と共に今回の会合に出席しました。

駐日チリ共和国大使との会談


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)のリッテル・ディアス代表理事は、リカルド・G・ロハス駐日チリ共和国特命全権大使と会談し、本協会の目的や活動について説明を行いました。

ロハス大使は、今回の訪問に対し感謝の意を述べられました。また、来年2022年にはチリと日本の外交関係樹立125周年を迎えることに言及され、本協会との協力体制のもと、この重要な記念行事に関する情報を発信していきたいと述べられました。

ディアス博士は、駐日チリ共和国大使館の活動、特に日本との外交関係樹立125周年の記念行事を支援するために、本協会が最善を尽くすことを伝えました。

会談には、本協会の名誉会員であるマルタ・セラヤンディア氏のほか、リカルド・ゴンザレス理事、ニール・バトラー顧問も出席しました。

新潟医療福祉大学とオンラインミーティングを実施


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事のリッテル・ディアス博士は 、元エルサルバドル共和国大使のマルタ・ゼラヤンディア氏とともに、新潟医療福祉大学の代表者とオンラインミーティングを行い、協会の目的や活動について説明しました。

新潟医療福祉大学からは、国際交流センター長の久保雅義教授と、豊田典子准教授がご出席されました。

ミーティングでは、新潟医療福祉大学が介護やその他の専門職における教育の分野で、中南米地域の大学や機関との交流を拡大していきたいとの意向が伝えられました。

ディアス博士は久保教授に感謝の意を表すとともに、JAPOLACとしても新潟医療福祉大学と協力し、同地域の大学との学術的なつながりを広げていきたいと述べました。

株式会社ウニードス(KYODAI)との会合


11月5日、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、株式会社ウニードス(KYODAI)代表取締役の木本 結一郎氏とミーティングを行い、当協会の活動内容や目的について説明を行いました。

ディアス博士は、当協会が本年6月より、日本と中南米カリブ海地域の企業や団体との交流を開始し、中小企業を中心に、両地域の企業間のコミュニケーションを円滑化できるよう働きかけていることを説明しました。

木本代表取締役は、20年以上にわたってラテンアメリカ製品の日本市場への導入に貢献してきたKYODAIの商業活動について説明されました。また、KYODAIは同地域への主要な送金会社として、日本に住むラテンアメリカ出身の労働者を支援しています。

ディアス博士と木本代表取締役は、両地域間の貿易拡大に向けた協力関係を模索していくことを約束しました。

PromPeru商務担当官とのミーティング


10月4日、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、PromPeru商務担当官のフェルナンド・アルバレダ氏と会談しました。会談の中でディアス博士は、当協会の活動と目的について説明を行い、今後、日本とペルー共和国間のビジネスチャンスの構築を目的とし、PromPeruとの協力の可能性を見つけていきたいと述べました。

アルバレダ氏は、JAPOLACのプレゼンテーションに感謝の意を表し、日本におけるPromPeruの商業振興の仕事を支援するために、当協会との協力体制構築を前向きに検討したいと話されました。

ディアス博士は、要求の厳しい日本市場に輸出できる能力と品質を備えたペルー企業を特定するための重要な流通ルートの役割をPromPeruが担っていくだろうと指摘しました。

PromPeruはペルーの政府機関で、輸出、投資、観光、国のイメージアップの促進を目的としています。