大阪・関西万博「キューバ ナショナルデー」に出席


在日キューバ共和国大使館のご招待により、一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事 リッテル・ディアス博士は、大阪・関西万博の「キューバ ナショナルデー」に出席しました。

ディアス博士は、2025年7月25日に万博会場内のナショナルデー・ホール「レイ・ガーデン」で行われた公式式典に出席しました。式典は、キューバ副首相 エドゥアルド・マルティネス・ディアス氏と、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官 加藤明良氏が共同で主宰し、日本政府を代表して加藤政務官が挨拶されました。

キューバ・パビリオンはキューバ商工会議所が運営し、ヒセラ・ガルシア大使がコミッショナー・ジェネラル(政府代表)を務めています。万博サブテーマ「いのちを救う」のもと、保健、科学・イノベーション、文化、連帯におけるキューバの貢献を紹介しつつ、日本およびアジア太平洋地域とのビジネス・投資機会をパビリオンにて発信しています。前日には、キューバ側主催によるビジネス・パネルが行われ、投資や連携の可能性についてディスカッションが行われました。

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、各国・企業・市民が協働して暮らしをより良くする実践的な解決策を共創することを呼びかけています。サブテーマは「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」の三つで、万博は「人々の暮らしの実験場」として、医療・高齢化、クリーンエネルギー、デジタル基盤、防災などの分野で実証と社会実装を目指します。

また、JAPOLACは昨年、くら寿司(日本を代表する寿司チェーンの一つ)と連携し、中南米・カリブ諸国の在日各大使館で一連の試食イベントを成功裏に終えました。この取り組みにより、くら寿司の万博パビリオンでは、キューバの家庭料理「ロパ・ビエハ(牛肉の細切り煮込み)」を含む多彩で魅力的な中南米・カリブ地域の味が紹介されています。

ディアス代表理事は、ヒセラ・ガルシア大使のご厚意に深く感謝の意を表するとともに、日本におけるキューバ文化の発信・促進に引き続き取り組むJAPOLACの熱意を改めて表明しました。

ペルー大統領訪日 投資セミナーおよびレセプションに出席


一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事 リッテル・ディアス博士は、「日・ペルー投資デー」セミナーおよび、ペルー共和国大統領 ディナ・ボルアルテ閣下の訪日に際して開催された公式レセプションに出席しました。

本セミナーは、ペルー外務貿易観光省(MINCETUR)および、ペルー輸出観光促進庁(Promperú)が日本貿易振興機構(JETRO)と連携して主催したものであり、ペルーの安定したマクロ経済環境、インフラ、農業、観光、再生可能エネルギー分野における投資機会、ならびに日本の投資家に向けた透明性が高く、かつ安全なビジネス環境の整備に対するペルー政府の強い意欲が紹介されました。

訪日の一環として、ボルアルテ大統領は東京において石破茂内閣総理大臣と首脳会談を行い、150年以上にわたり育まれてきた日本とペルーの長きにわたる友好関係を改めて確認しました。今回の訪問では、観光分野における協力覚書の署名、防災支援に関する外交文書の交換、そして防衛、経済、貿易分野における協力の推進が含まれます。

ディアス博士は、ペルー共和国駐日大使 ロベルト・セミナリオ閣下からのご招待に深く感謝の意を表するとともに、ペルーと日本の卓越した関係を一層強化するため、在日ペルー大使館の諸活動を支援していくJAPOLACの強い決意を改めて表明しました。

中南米地域へのインフラ海外展開に関する 官民連携プラットフォーム(PLACIDA)の設立


日本政府はこのたび、中南米地域における戦略的なインフラプロジェクトへの日本企業の参画を促進することを目的として、官民連携による「中南米地域へのインフラ海外展開に関する官民連携プラットフォーム(PLACIDA:Public-Private Platform of Latin American and the Caribbean Infrastructure Development Alliance)」を正式に発足しました。

PLACIDAの初会合は、2025年7月17日に東京都港区の三田共用会議所にて開催され、各国の外交団、主要企業、国際機関から130名を超える関係者が参加しました。会合は、日本国外務省中南米局長の野口泰氏、経済産業省大臣官房審議官の髙山成年氏、国土交通省大臣官房海外プロジェクト審議官の小笠原憲一氏が主導し、ラテンアメリカ諸国の大使やJICA、JETRO、JBIC、NEXI、JOINの代表者も出席しました。

会合では、日本側から中南米地域の経済展望や、強靭なインフラ、クリーンエネルギー、物流プロジェクトにおける相互協力の可能性について説明が行われました。PLACIDAは、日本企業とラテンアメリカ各国政府や金融機関を結ぶ架け橋となり、地域の近代化と持続可能性に貢献するプロジェクトの推進を目指しています。

このプラットフォームの主な特徴として、優先的プロジェクトの特定、規制枠組みの検討、資金調達の促進を行う年次のハイレベル会合や専門作業部会の設置が挙げられます。また、公式訪問や国際フォーラムを活用し、二国間および地域間の協力や合意形成を一層進めていく方針です。

ラテンアメリカの国々は、日本と民主主義の価値観を共有し、豊富な天然資源と強固な人的つながりを持つ戦略的パートナーであり、現在およそ160万人の日系人が文化的・経済的な架け橋の役割を果たしています。PLACIDAは、長年、縮小傾向にあった同地域における日本の存在感を再び高めるための新たな取り組みを示すものです。

JAPOLAC(日本ラテンアメリカカリブ振興協会)は、日本企業のラテンアメリカ・カリブ地域の開発プロジェクトへの参画拡大という協会の目標とも合致するこの取り組みを心より歓迎し、相互補完の役割を担っていきたいと考えています。

アルゼンチン大使への表敬訪問


日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)代表理事のリッテル・ディアス博士は、駐日アルゼンチン共和国特命全権大使エドゥアルド・テンポネ閣下を表敬訪問しました。

会談では、ディアス博士よりJAPOLACの使命および現在の主な活動について説明があり、ラテンアメリカ・カリブ諸国と日本との間における、実践的かつ互恵的な交流の促進に向けた同協会の強い意志が強調されました。

特に、ディアス博士は、在日アルゼンチン共和国大使館との更なる連携への意欲を示し、2022年5月に開催された文化イベント「ラテンアメリカ・カリブ諸国 ~タパス・パーティー~」において、同大使館文化部との協力実績を紹介しました。このイベントでは、同地域各国の軽食が紹介され、アルゼンチンの代表的な料理であるチョリパンも提供されました。

また、アルゼンチン・タンゴのライブパフォーマンスに加え、18世紀のアルゼンチン・サンタフェの様子を描いたフロリアン・パウケ財団のイラスト展示も行われました。これらの作品には、モコビ族先住民の暮らしや動植物などが描かれており、イエズス会宣教師フロリアン・パウケによる貴重な文化的・歴史的遺産として高く評価されています。

ディアス博士は、テンポネ大使の外交活動へのサポートを改めて表明し、JAPOLACが同大使館の取り組みを支援するためのプラットフォームとして、また日本国内における政治・経済・社会・国際情勢に関する有益な情報を提供する役割を果たしていることを強調しました。

テンポネ大使は今回の訪問を歓迎され、JAPOLACの活動やその貢献について理解を深める貴重な機会となったことに感謝の意を表されました。また、アルゼンチンと日本の外交関係の重要性についての見解を述べられ、アルゼンチン・ブランドの認知向上を目的とした今後のイベント計画についても言及されました。

この訪問を通じて、JAPOLACは、日本に駐在するラテンアメリカ・カリブ諸国の大使館の活動を引き続き支援し、同地域の豊かな文化遺産と日本社会への貢献に対する理解や認識の向上に努めていく決意を新たにいたしました。

なお、今回の会合には、JAPOLAC理事のアジョイ・シンハ・ロイ氏およびフレディ・アルミホス氏が同行しました。

2025年大阪・関西万博 開催 チリ海軍練習艦エスメラルダ号の大阪寄港


2025年6月15日、一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事であるリッテル・ディアス博士は、現在大阪港に寄港中のチリ共和国海軍練習帆船「エスメラルダ」号の艦上で開催されたレセプションに出席いたしました。同艦は、2025年大阪・関西万博におけるチリ共和国の参加を支援する外交航海の一環として日本を訪れています。

本レセプションは、駐日チリ共和国大使リカルド・ロハス閣下およびエスメラルダ号の艦長アンドレス・ガジェゴス氏の共催により開催され、お二人から歓迎の挨拶が述べられました。その中で、エスメラルダ号が「航海する大使館」として果たしている、国家間の友好と相互理解の促進における歴史的かつ象徴的な役割について強調されました。

また、本イベントには高円宮妃久子殿下がご臨席され、チリと日本の二国間関係の重要性および2025年万博を通じた文化外交の意義を一層際立たせるものとなりました。

ディアス博士はロハス大使に対し、ご招待への謝意を表するとともに、万博開催地であり日本第3の都市でもある大阪に同艦が寄港するというチリのイニシアティブを賞賛しました。また、エスメラルダ号の訪問のような取り組みが、文化交流や人的交流を通じて二国間関係の強化および相互理解の深化に寄与するものであると伝えました。

豊かな海洋外交の伝統を誇るエスメラルダ号が、約30年ぶりに大阪へ寄港したことは、チリの国際友好と協力への揺るぎない姿勢を改めて示すものであり、2025年大阪・関西万博という国際的な舞台において、その意義が一層際立つものとなりました。