パナマ工科大学 千葉大学の学生を対象に第5回ショート・オンライン・プログラム(SOP)を開講


9月5日、日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)が行っている大学国際プログラムの一環となる、パナマ工科大学と千葉大学の共同企画「第5回短期オンライン・プログラム」が開講しました。

開講式では、JAPOLACのリッテル・ディアス代表理事が、千葉大学の学生達に好評を博しているバーチャル・アカデミック・プログラムの開催にご尽力頂いた両大学に感謝の意を述べました。

今回の3週間のオンライン・プログラムは、29名の日本人学生を対象としており、講義はすべて英語で行われます。このプログラムは、パナマ運河、物流ハブとしての役割、中米の森林工学など、パナマの概要を学ぶことができる内容となっています。また、日本とパナマの大学生の文化交流を促進するための特別コーナーも設けられています。

JAPOLACの短期オンライン・プログラムは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)に関する実践的な知識を日本の大学生に提供することを目的としています。これらのプログラムは、教育的探求や現場での体験を通して、学生が同地域について探求し、関わることを目的としています。

ジャマイカ工科大学 千葉大学の学生を対象に第2回ショート・オンライン・プログラム(SOP)を開講


9月4日、日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)が行っている大学国際プログラムの一環として、ジャマイカ工科大学と千葉大学の共同企画「第2回短期オンライン・プログラム」が開講しました。

今回の3週間のオンライン・プログラムは、24名の日本人学生を対象としており、講義はすべて英語で行われます。ジャマイカの豊かな歴史、地理、文化の紹介だけでなく、エネルギー分野に関する講義や、エコロジーと気候変動への対応など、ジャマイカの様々な側面を探求する内容となっています。さらに、日本とジャマイカの大学生の文化交流を促進するための特別コーナーも設けられています。

オープニングセレモニーには、駐日ジャマイカ大使館臨時代理大使のSherdon Baugh氏、千葉大学教育改革担当副学長の小澤 弘明教授、ジャマイカ工科大学学長室のClaire Sutherland国際・機関連携担当シニアディレクターがご出席くださいました。

リッテル・ディアス代表理事は歓迎の挨拶の中で、第一回のオンライン・プログラムの成功を受けて千葉大学とジャマイカ工科大学は学術交流協定を締結したこと、また現在、学生交流協定の締結に向けて協議中であることを強調しました。両協定は、両大学間の学術・研究協力の拡大に貢献するものであると確信しています。

JAPOLACの短期オンライン・プログラムは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)に関する実践的な知識を日本の大学生に提供することを目的としています。これらのプログラムは、教育的探求や現場での体験を通して、学生が同地域について探求し、関わることを目的としています。

Opening Ceremony of the Second Short Online Program (SOP) Delivered by the University of Technology, Jamaica to Chiba University Students

ピースボート40周年記念式典に参加


8月18日、JAPOLACはピースボート40周年記念式典に参加しました。パンデミックによる活動休止を経て、今年4月に運航を再開したピースボートにとって、このイベントは重要な節目といえます。

リッテル・ディアス代表理事は、ピースボートの創設者であり理事である吉岡達也氏と彼の献身的なチームが持つ、平和を育み、世界中の文化交流を促進するという彼らの揺るぎない信念に対し、心からの祝辞を述べました。

1983年に設立されたピースボートは日本を拠点とする国際NGOで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った平和、人権、持続可能な開発の推進に尽力しています。

ピースボートは40年にわたり、世界各地で70回以上の航海を行い、これまで80カ国200カ所以上の港に寄港してきました。

ピースボートの使命は、地球規模の問題に対する認識を高め、異文化理解を育むことにあります。さまざまな地域や国にまたがる旅程に加え、乗客はワークショップ、セミナー、文化イベント、平和擁護、軍縮、人権、環境の持続可能性、災害救援などの活動に取り組んでいます。

記念イベントの最後を飾ったのは、JAPOLAC主催によるラテンダンスと音楽のパフォーマンスで、出席者の皆様に躍動感あふれる素晴らしい時間をお届けすることができました。ピースボートがこれまで歩んできた40年間に、最大の賛辞と祝福を込めてパフォーマンスが行われました。

このイベントには、駐日の45大使館の大使や外交官を含む500名以上が出席されました。

JAPOLAC文化イベント “カリブ海のリズム:ドミニカ共和国の魔法” を開催


7月23日、東京都内で文化イベント「カリブ海のリズム:ドミニカ共和国の魔法」を開催し、盛会裏に終わりました。

ロバート・タカタ駐日ドミニカ共和国特命全権大使の温かい歓迎のスピーチでは、日本とラテンアメリカ・カリブ海地域の友好の絆を深める上でJAPOLACが果たしている重要な役割に感謝の意を表されました。

このイベントは「カリブ海のリズム」シリーズの第3弾であり、躍動感あふれるダンス、陽気な音楽、本場の料理が紹介され、ドミニカ共和国の美しい観光名所や特産品の数々に、ご来場くださったゲストの皆様も魅了されている様子でした。

JAPOLACはこれらのイベントを通じて、ラテンアメリカやカリブ海諸国の象徴的な側面に焦点を当て、日本の皆様に、この地域の文化的アイデンティティを感じ、理解して頂く事を目指しています。同時に、日本の皆様がご家族、ご友人と共にラテンアメリカやカリブ海諸国について学び、交流できるような、温かくフレンドリーな場作りにも努めています。

このイベントには、ドミニカ共和国、キューバ、ベネズエラ、コスタリカの各国大使閣下、コロンビアとボリビアの公使を含む130人以上の皆様にご参加頂きました。

このイベントの成功は、株式会社喜代村(すしざんまい)、ジャパン・パートナーシップ・ホールディングス株式会社、KYODAI、明治ホールディングス株式会社、株式会社リコオ(31カントリークラブ)、 有限会社 ジャパンエクスポートインポート、有限会社noi enterprise、株式会社ハタダ. 、日本航空高等学校をはじめとする複数の企業の皆様からの多大なるご支援の賜物です。

JAPOLACは今後も、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国との文化交流を促進し、より強い絆を育むことに尽力して参ります。

FOODEX2024の説明会に参加


7月27日、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、ジャマイカ製造・輸出業者協会(JMEA)と在日ジャマイカ大使館が共催した「第49回国際食品・飲料展(以下FOODEX JAPAN 2024)」にむけた説明会で講演を行いました。

この説明会の主な目的は、ジャマイカの輸出業者および関連政府機関に対し、当該展示会の概要、日本市場、および潜在的利益について説明を行うことにありました。

講演の中でディアス博士は、日本の消費者行動、日本市場の力学、輸入制度の複雑さを浮き彫りにし、ジャマイカの輸出企業に対する政府の支援の重要性を強調するとともに、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国の企業間のビジネスコラボレーションを促進するJAPOLACの役割について説明を行いました。

さらに、FOODEX JAPAN 2024の主催者である日本能率協会の代表がセッションに参加し、展示会の概要をお話しくださいました。

このイベントには、ジャマイカから30社以上の輸出企業が参加しました。Shorna-Kay Richards駐日ジャマイカ特命全権大使とジャマイカ・プロモーション・コーポレーション(JAMPRO)の代表も出席し、非常に有意義な会合となりました。

JMEA - FOODEX JAPAN Sensitization Session