ホンジュラス共和国大使表敬訪問


JAPOLACのリッテル・ディアス代表理事は、駐日ホンジュラス共和国ハロルド・ブルゴス特命全権大使を表敬訪問しました。

会談では、ディアス博士からJAPOLACの目的と活動の概要が説明され、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国との実践的な交流の重要性が強調されました。具体的には、教育、文化振興、中小企業のビジネス促進における協力について意見交換が行われました。

ディアス博士は、日本におけるホンジュラス共和国の認知度向上を目指し、駐日ホンジュラス大使館にJAPOLACの名誉会員になっていただけるよう、お願いしました。

ブルゴス大使は当協会の活動に強い関心を示し、今回の訪問に感謝を表され、今後ホンジュラス外務省と協議し、当協会との協力の可能性を探る意向を述べられました。

この会談にはディアス博士のほか、JAPOLACのシニア・ディレクターであるアジョイ・シンハ・ロイ氏とニール・バトラー氏も出席しました。

ボリビア音楽フェスタ in 千葉県


JAPOLAC代表理事リッテル・ディアス博士は、駐日ボリビア多民族国大使館のご招待をうけ、大使館と千葉県多古町が共催した「Latin Music Festa in Tako 2024 – ESPECIAL BOLIVIA」を鑑賞しました。

ボリビア・日本外交関係樹立110周年記念事業の一環として、多古市文化会館で開催されたこのコンサートでは、ダンサーの皆さんがボリビア・カーニバルの美しい衣装を身にまとい、ボリビア・アンデス音楽の生演奏とともに色彩豊かなダンスを披露し、多くの観客を魅了しました。

イベントには、多古市民の皆様、千葉県副知事、外務省、中南米外交団の関係者も参加しました。

駐日ボリビア多民族国ナタリア・サラザール臨時代理大使は、ボリビア文化の日本での普及と多古市の観光促進に大きく貢献したこのイベントの開催に尽力された地元当局に感謝の意を表した。

ディアス博士は、サラザール臨時代理大使に対し、本イベントへのご招待に謝意を述べるとともに、日本におけるボリビアの文化普及に対するJAPOLACのコミットメントを改めて表明しました。

絢爛華麗なアルゼンチンタンゴ公演


2月15日、リッテル・ディアスJAPOLAC代表理事は、駐日アルゼンチン共和国大使館と一般財団法人民主音楽協会(以下、民音)にご招待いただき、文京シビックホールで開催されたアルゼンチンタンゴ公演を鑑賞しました。

この日、民音タンゴ・シリーズは「キンテート・デル・アンヘル」を上演し、魅惑的なタンゴの音楽とダンスを披露しました。

公演に先立ち、ディアス博士は、駐日パナマ大使時代に親交のあった民音の伊藤一人前代表理事と挨拶を交わしました。当時、駐日パナマ共和国大使館と民音とのコラボレーションで、2019年のパナマ・シティ建都500周年を記念し、パナマ人歌手パトリシア・ヴリエグによる音楽ツアーが日本全国で行われました。

さらにディアス博士は、ラテンアメリカ・カリブ海諸国の音楽文化のさらなる振興と発展のため、民音と協力していきたい旨を、民音の新代表理事である山口浩二氏に伝えました。

民音は、創価学会の故池田大作会長の提唱により1963年に設立された非営利・独立・無宗教の団体です。その使命は、音楽文化における国際交流を促進し、多様な人種や国籍の人々の相互理解、尊敬、平和を育むことを掲げています。

ジャマイカ・日本 外交関係樹立60周年記念祝賀会に出席


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、ジャマイカと日本の外交関係樹立60周年記念式典に出席しました。

式典の中でディアス博士は、ショーナ=ケイ・リチャーズ駐日ジャマイカ特命全権大使に心からの祝辞を伝えました。祝賀会には、政府高官、外交団メンバー、民間企業の代表者、そして日本の社会・文化界の著名人が一堂に会しました。

また今回の式典は、ジャマイカのカミナ・ジョンソン・スミス外務・対外貿易大臣の公式訪問を記念するものでもありました。

この訪問中、ジョンソン・スミス大臣は日本の上川陽子外務大臣との交換公文に参加し、日本政府はこの分野の能力強化のため、ジャマイカ政府に漁業・海洋調査船を寄贈しました。

さらに、ジョンソン・スミス大臣は、日本との商業関係拡大を目指し、FOODEX2024にジャマイカ企業が初めて参加することを発表しました。ディアス博士はジョンソン・スミス大臣に挨拶し、昨年7月にジャマイカ製造業者・輸出業者協会が主催したFOODEX2024の啓発セミナーにおいて、ジャマイカの輸出業者にFOODEX2024と日本市場に関する情報の提供に当協会が協力したことを大臣に伝えました。

ジャマイカ工科大学と千葉大学とのオンラインプログラムの推進において、JAPOLACの名誉会員である駐日ジャマイカ大使館の多大なご支援に対し、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
 

 

駐日チリ共和国特命全権大使と会談


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、リカルド・ロハス駐日チリ共和国特命全権大使と会談し、サンティアゴ大学高等研究所が千葉大学の学生むけに企画しているショート・オンライン・プログラム(SOP)について説明を行いました。

ロハス大使は、この革新的なプログラムの実施に感謝の意を表し、日本におけるチリの認知度向上につながると期待をよせられました。また、このような取り組みが両国の異文化理解と知識交流を促進する上で重要な役割を果たすと述べられました。

今年3月に開始予定の3週間にわたるSOPでは、千葉大学の学生24名に実践的な学習経験を提供します。プログラムは、チリの概要、銅・リチウム・ヨウ素の生産プロセス、ワイン業界の探求、サーモン産業の紹介、林業の調査など、様々なコースを設けています。

JAPOLACのSOPは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)に関する実践的な知識を日本の大学生に伝える貴重なパイプ役となっており、同地域への旅行や留学につなげることを目標に掲げています。

JAPOLACは、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国の大学との学術・研究交流を積極的に推進することを、協会の目的の一つとしています。