キューバ建国記念日レセプションに出席


JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、キューバ公館で開催されたキューバ建国記念日のレセプションに出席しました。今回の式典は、キューバ革命の勝利から65周年を記念したものです。

ディアス博士は、新駐日キューバ共和国特命全権大使ヒセラ・ガルシア閣下に心からの祝辞を述べるとともに、日本におけるキューバの文化振興におけるJAPOLACの支援について言及しました。

式典には、柘植芳文外務副大臣、古屋圭司日本キューバ友好議員連盟会長、山口那津男公明党代表のほか、外交団、各界の著名人、在日キューバ人コミュニティーの皆様が出席されました。

JAPOLACは、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国との文化的・教育的な結びつきを強化するため、同地域の在日大使館を支援することを同協会の目的の一つに挙げています。

※キューバ大使館はJAPOLACの名誉会員です※
 

日本・パナマ外交関係樹立120周年記念式典に出席


日本・パナマ外交関係樹立120周年記念式典に、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士と、名誉理事で高級レストランチェーン「すしざんまい」のオーナーである木村清氏が出席しました。

この記念イベントは都内のホテルで開催され、駐日パナマ大使(2014年~2019年)を務めたディアス博士は、カルロス・ペレ駐日パナマ共和国特命全権大使に心からの祝辞を述べました。イベントには、政府関係者、外交団メンバー、民間セクターの代表、そして日本の各界著名人の皆様が出席されました。

式典のハイライトのひとつは、今年4月1日より開始される、日本へ渡航するパナマ人パスポート保持者に対するビザ免除協定締結について、柘植芳文外務副大臣から発表されたことと言えるでしょう。この重要な協定によって、日本へのパナマ人観光客の誘致が促進されるだけでなく、様々な分野での人的交流の拡大が期待されます。

当日は、木村名誉理事から「すしざんまい」の寿司が会場で提供され、ゲストの皆様は美味しいお寿司に舌鼓を打たれていました。
 

チリ・サンティアゴ大学(USACH)教授とのオンラインミーティングを開催


JAPOLACは、チリ・サンティアゴ大学(USACH)の教授陣とのオンラインミーティングを開催し、短期オンラインプログラムでの指導方法に関する議論が行われました。

ミーティングの主な目的は、2024年春に千葉大学の学生を対象に予定されているショート・オンライン・プログラム(SOP)の教育・学習内容を向上させることにあります。

春の短期オンラインプログラムは、チリの概要、銅・リチウム・ヨウ素の生産についての考察、国内で盛んなワイナリー産業の考察、鮭産業の紹介、林業の説明など、多種多様な分野が網羅されるようデザインされています。

今回の会議は、日本とチリという二つの異なる文化的背景のもと、どのような教え方が最良であるかを理解するうえでの貴重な手掛かりとなりました。

木村清名誉理事と会談


JAPOLACのリッテル・ディアス代表理事は、同協会の木村清名誉理事と会談を行い、2023年の協会の活動報告と、2024年の予定について意見交換されました。

ディアス博士はJAPOLACの代表理事として、日本におけるラテンアメリカ・カリブ海諸国の認知度向上を目的とした当協会の取り組みに対する木村氏の揺るぎない支援に心から感謝の意を伝えました。

会談には、アジョイ・シンハ・ロイ専務理事、山口浩一常務理事、三橋智寿子アドバイザーも出席しました。

千葉大学とチリ・サンティアゴ大学とのオンライン会議を開催


JAPOLACは、千葉大学、チリ・サンティアゴ大学とオンライン会議を開催しました。今回の会議では、2024年春にチリ・サンティアゴ大学が千葉大学の学生向けに予定している短期オンラインプログラムのスケジュールと内容についての話し合いが行われました。

この短期オンラインプログラムは、チリの概要、銅・リチウム・ヨウ素の生産についての考察、国内で盛んなワイナリー産業の考察、鮭産業の紹介、林業の説明など、多種多様な分野が網羅されるようデザインされています。

JAPOLACの短期オンラインプログラムは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国に関する実践的な知識を日本の大学生に伝える貴重な役目を担っています。私達は、日本の学生の皆さんに中南米諸国を訪れてもらい、より興味や理解を深めてもらうことを、当協会の重要な活動目的と考えています。

あわせて、日本の大学とラテンアメリカ・カリブ海諸国の大学との学術交流を積極的に推進することも重要と捉え、日本と同地域の学術・研究ネットワークの拡大にも努めています。