パナマ工科大学による千葉大学生向け第5回短期オンラインプログラムの閉講式を開催
9月26日、日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の主催で、パナマ工科大学が千葉大学の学生を対象に実施した第5回短期オンラインプログラムの閉講式が行われました。
閉講式では、当協会の代表理事リッテル・ディアス博士が、パナマ工科大学と千葉大学の事務局、先生方、また学生の皆さんに、プログラムの成功への祝辞を述べました。
ディアス博士は、デジタル教育はもはやコロナウィルスの大流行によって必要とされた一時的な課題解決策にとどまらず、国内外を問わず、教育における恒久的な次元へと進化していること、また、大学、教授、学生がより費用対効果の高い方法で学術活動を行うことを可能にしていると強調しました。
閉会式には、駐日パナマ共和国大使カルロス・ペレ閣下、駐パナマ日本大使福島秀夫閣下、パナマ外務省国際協力局次長マルゲリタ・パラシオス氏、千葉大学教育改革担当副学長の小澤 弘明教授、またパナマ工科大学オマール・アイズプルア学長の代理としてマベル・デル・シド国際関係部長が出席されました。