宇都宮大学国際学部・スペイン語学科の学生を対象に 外交コミュニケーションに関する特別講義を実施 ≪JAPOLAC、駐日パナマ共和国大使館 共催企画≫
JAPOLACは、宇都宮大学国際学部とスペイン語学科の学生を対象とした外交コミュニケーションに関する特別講義を、駐日パナマ共和国大使館と共に開催しました。
この講義は3回に分けて行われ、国家間の意思疎通のために用いられる外交文書に関する基礎的かつ実践的な知識や、プロの外交官による外交の歴史について学ぶことが出来るカリキュラムとなっています。
同時に、日本におけるスペイン語教育を支援し、理論的な知識を補うとともに、日本の学生が大学在学中に中南米カリブ海諸国の大使館や国際機関でインターンシップを行い、将来外交官や国際機関で活躍するための準備をサポートする内容も盛り込まれています。
また、中南米カリブ海諸国の大使館と日本の大学との連携を密にし、同地域の大学との学術交流を促進することも目的としています。
講義は、駐日パナマ共和国カルロス・ペレ大使閣下からのビデオメッセージで幕を開けました。パナマ大使館ではこれまで、短期インターンシップとして宇都宮大学の学生を招待し、外交官の仕事を直接体験できる機会を作ってきました。
PDF: Diplomatic-Comm