千葉大学とジャマイカ工科大学 オンラインミーティングを開催
日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)は、ジャマイカ工科大学(Utech, Ja.)、千葉大学とオンラインミーティングを行い、両大学間のオンラインでの学術交流について、また将来、学術交流協定を締結する可能性について話し合いが行われました。
ジャマイカ工科大学からは、学長室国際・機関連携担当シニアディレクターのClaire Sutherland博士、副学長(代理)のHaldane Johnson博士、副学長兼大学登録担当のMarion Brown氏、科学・スポーツ学部長のKamilah Hylton博士、通信教育(ODL)・UTechアカデミー担当副学長のJeanette Bartley-Bryan 博士が出席されました。
千葉大学からは、渡辺誠理事(教育・国際)、国際課の皆様が参加されました。
ジャマイカ工科大学は、学術・研究分野に対する千葉大学の関心を探るため、同大学や学術プログラムについて説明を行いました。
渡辺理事は、ジャマイカ工科大学から提案されたオンラインプログラムの提供について、学内で協議中であることを伝え、近い将来、両大学間で学術協定が締結される可能性について前向きな考えを示されました。
さらに、この会議を実現するためにご尽力くださったShorna-Key Richards駐日ジャマイカ特命全権大使と同大使館外交官の皆様も会議に参加されました。Richards大使は、日本とジャマイカの学術協力の推進に積極的に取り組まれています。
当協会からは、リッテル・ディアス代表理事、マルタ・ゼラヤンディア名誉会員が出席しました。
JAPOLACは、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国の大学間の学術交流の促進や、同地域間の学術・研究ネットワークの構築を活動の一つとしています。