ジャマイカ工科大学による千葉大学学生向け 初の短期オンラインプログラム(SOP)開講式
9月5日、日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の「大学国際化プログラム」において、ジャマイカ工科大学が千葉大学の学生を対象に実施する初の短期オンラインプログラムが開催されました。
3週間の短期オンラインプログラムには、ジャマイカの歴史、地理、文化の紹介、ジャマイカのエネルギー分野に関する講義、エコロジーと気候変動に関する講義のほか、日本とジャマイカの学生間の文化交流を促進する内容が含まれています。
開講式には、藤原聖也駐ジャマイカ日本大使、Shorna-Kay Richards駐日ジャマイカ大使、渡邉誠千葉大学副学長、Colin Gylesジャマイカ工科大学学長(代理)にご臨席いただき、盛大に開催されました。
開会の挨拶で、JAPOLACのリッテル・ディアス代表理事は、本プログラムが千葉大学とジャマイカ工科大学のより密接な学術協力の第一歩になると述べました。
JAPOLACの短期オンラインプログラムは、日本の大学生にラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)の実践的な知識を紹介し、LAC地域への訪問や留学を奨励することを目的としています。