コスタリカに本部を置くアジア太平洋・ラテンアメリカ貿易投資促進センター (AP-LACセンター)でプレゼンテーションを実施
2021年10月1日、コスタリカに本部を置くアジア太平洋・ラテンアメリカ貿易投資促進センター(AP-LACセンター)と駐日コスタリカ共和国大使館が主催するオンラインセミナー「日本におけるラテンアメリカ企業のビジネスチャンス」の中で、JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士が当協会の目的と活動についてプレゼンテーションを行いました。
ディアス博士はJAPOLACが、ビジネスチャンスの構築、教育、健康、農業、環境、人工知能など、人類の発展の鍵となる6つの分野において、日本とラテンアメリカ・カリブ地域の双方向のコミュニケーション・プラットフォームを目指していることを説明しました。
またディアス博士は、両地域における中小企業は各々の国の経済を支える非常に重要な役割を担っているが、その成長と発展のためにはより大きな支援が必要であることから、JAPOLACは中小企業を優先して支援を行っていくと表明しました。
AP-LACセンターCEOのアンドレス・ガンボア氏は、アジア諸国が高い経済成長と技術革新を遂げていることから、ラテンアメリカはこれまでのヨーロッパ・アメリカ的な視点を超えて、アジア地域に注目すべき時期に来ていると述べました。