12月 27, 2024

第1回エクアドル文化フェスティバル準備会合

Preparatory Meeting on the First Ecuador Cultural Festival in Japan

12月10日、リッテル・ディアスJAPOLAC代表理事とフレディ・アルミホ在日エクアドル協会(SEKIDO)会長は、セサル・モンターニョ駐日エクアドル共和国特命全権大使、大使館職員の皆様と、来年開催されるフェスティバルの準備のため、会合を行いました。

会合では、「四つの世界からなる国:アンデスのリズム 」と題されたエクアドル文化フェスティバルの企画と調整を中心に話し合いが行われました。このフェスティバルは、2025年6月7日(土)に都内で開催を予定しており、SEKIDOの支援と在日エクアドル大使館の協力のもと、エクアドルの文化を紹介するイベントとしては日本初となる画期的な企画です。

このフェスティバルはJAPOLACにとって4回目の文化イベントで、エクアドルの活気に満ちた文化、美しい遺産や偉大な自然への賛辞など、エクアドルの多様な魅力を皆様にお伝えしたいと考えています。ゲストは、エクアドルの美食、音楽やダンス、観光、そしてこの国の豊かな伝統と多面的なアイデンティティを表現しているさまざまな民芸品などを楽しむことができます。

エクアドルは、緑豊かなアマゾンの熱帯雨林、雄大なアンデス山脈、絵画のように美しい太平洋沿岸、そして手つかずの自然が残るガラパゴス諸島など、その類まれな地理的多様性から「四つの世界からなる国」と称されています。フェスティバルでは、この驚くべき多様性を日本の皆様に身近に感じて頂き、エクアドル独自の文化や自然に対する理解を深めていただくことを目的としています。

会合の中で、モンターニョ大使は、この文化イベントの開催に尽力している JAPOLAC と SEKIDO に感謝の意を表されました。大使はまた、エクアドルと日本との友好の絆や相互理解を深める上で、このイベントが重要な役割を担っていることを強調し、大使館として最大限の支援を行っていく旨を伝えられました。

エクアドル文化フェスティバルは、エクアドルと日本の永続的な絆を示す、異文化交流の素晴らしい祭典となることを皆様にお約束します。