8月 30, 2024

パトリシア・ヴリエグ パナマ・日本国交120周年祝賀コンサート

Patricia Vlieg’s Concert Celebrates 120 Years of Diplomatic Relations  between Panama and Japan

JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、パナマ・日本外交関係樹立120周年を記念したパトリシア・ヴリエグ氏のコンサートを鑑賞しました。このイベントは、在日パナマ共和国大使館と一般財団法人民主音楽協会が共催したものです。

コンサートは、カルロス・ペレ駐日パナマ共和国特命全権大使、都倉俊一文化庁長官、山口浩二民主音楽協会会長の挨拶で幕を開けました。コンサートには、外交団、各界著名人、一般のゲストの皆様もご来場になり、日本とパナマ両国の素晴らしい音楽を楽しみました。パトリシア・ヴリエグ氏は、パナマの著名な音楽教育者、演奏家、文化大使であり、歌手、ピアニスト、ギタリスト、作曲家、編曲家、音楽研究家として多方面にわたって才能を発揮しています。

東京、神戸、名古屋、浜松などの主要都市で行われたツアーでは、日本の歌への深い愛情で、日本中の聴衆を魅了しました。また、オークラホテル、ホテル雅叙園、文化センター、民音文化センターなど、一流の会場での公演も行っています。日本語が堪能で、多様な音楽スタイルをシームレスに融合させる彼女の才能は、著名な日本人アーティストとのコラボレーションにもつながっています。

パトリシア・ヴリエグ氏の音楽芸術は国境を越え、異文化間対話の場を創り出し、パナマの無形文化遺産に対する深い理解を育むとともに、多様な文化伝統に対する世界的な理解を広げています。

現在、日本で平和学の修士号を取得する為に勉学に勤しんでおり、文化理解と世界平和への貢献をさらに深めています。