コスタリカ共和国 第一副大統領の公式来日
リッテル・ディアスJAPOLAC代表理事は、エステファン・ブルネル・ネイビッグ・コスタリカ共和国第一副大統領の日本公式訪問に際して開催されたレセプションに出席しました。
第一副大統領は冒頭の挨拶で、日本からの招待に心から感謝の意を表され、二国間アジェンダの共有目標を推進する上で、今回の訪問が極めて重要な役割を果たすことを強調されました。日本政府からは柘植芳文外務副大臣がご臨席され、ブルネル副大統領の訪日に歓迎の意を表し、日本とコスタリカの深く永続的な関係を再確認するとともに、今回の訪問の意義を強調しました。
ディアス博士は、アレクサンダー・サラス駐日コスタリカ共和国特命全権大使に対し、レセプションへのご招待に深く感謝するとともに、副大統領の公式訪問の成功を祈念すると伝えました。
レセプションの中で、ディアス博士は第一副大統領をはじめ、アルノルド・アンドレ外務・宗教大臣、マヌエル・トバール貿易大臣、ラウラ・ロペス・コスタリカ対外貿易投資促進庁(PROCOMER)統括部長など、訪問団の代表者と挨拶を行いました。
翌日、ディアス博士は、コスタリカ貿易大臣とPROCOMERが主催する、日本の経済界を対象としたビジネス昼食会に出席しました。
また、今回の訪問では、日本の国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)、総務省との協力覚書への署名も行われました。さらに訪問団は、広島で毎年行われる平和記念式典に参加し、原爆の犠牲者に追悼の意を表されました。