12月 22, 2025

東久邇宮国際文化褒賞授賞式に出席

12月8日、一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事リッテル・ディアス博士は、国際親善、文化交流および国際協力への顕著な貢献を称える格式ある東久邇宮国際文化褒賞授賞式に、特別来賓として出席しました。

本式典において、駐日サンマリノ共和国特命全権大使 マンリオ・カデロ閣下は、日本とサンマリノ共和国との二国間関係の強化に対する多大な貢献、ならびに相互理解と国際対話の促進に尽力されてきた功績が高く評価され、表彰を受けられました。

式典には、駐日パナマ共和国特命全権大使 ウォルター・コーエン閣下、および駐日ドミニカ共和国特命全権大使 エドワルド・ペレス閣下も特別来賓として列席され、カデロ大使の外交的功績と、日本および国際社会との友好関係の発展に果たしてきた役割を称える祝辞を述べられました。

式典の中でディアス博士は、表彰式を主宰された一般財団法人 東久邇宮国際文化褒賞記念会の代表理事長 明川文保氏に対し、丁重なご招待への感謝の意を表するとともに、今回の栄えある受章に対し、カデロ大使へ心より祝意を伝えました。

さらに、ディアス博士は、JAPOLACと東久邇宮国際文化褒賞記念会が共有する理念について言及し、両団体が文化的理解と対話を通じて、日本、ラテンアメリカ、そして国際社会全体における国際協力の推進という共通の目標を掲げて活動していることを強調しました。

東久邇宮国際文化褒賞授賞式は、国際的な絆を一層強化するとともに、外交と文化が国家間に持続的な架け橋を築く上で果たす重要な役割を示す貴重な場となっています。