在日エルサルバドル共和国大使館にて 美術展「キズナ・トロピカル」を開催
一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の代表理事であるリッテル・ディアス博士は、2025年10月4日、在日エルサルバドル共和国大使館において開催された、エルサルバドル人アーティストのマレ・クエジャール氏による美術展 「キズナ・トロピカル」 の内覧会に出席しました。
本展「キズナ・トロピカル」は、エルサルバドル共和国と日本の外交関係樹立90周年を記念して開催されたものです。展示作品は、エルサルバドル文化の温かみや鮮やかな色彩、そして日本文化の象徴的な要素が織りなす、情緒豊かな結びつきを美しく表現しています。作家は両国の長年にわたる友好関係に敬意を表し、相互尊重と文化的親和性の懸け橋として、作品を通じて、視覚的な対話を創り出しました。
この機会に、ディアス博士は本展へのご招待に対する感謝の意を表するとともに、日・エルサルバドル間の文化交流および相互理解の促進に大きく貢献する本展の成功を称え、アーティストに祝意を述べました。
JAPOLACは今後も、芸術を友情、相互理解、そして国際協力を促進する強力な媒体として位置づけ、日本におけるラテンアメリカおよびカリブ地域の文化的多様性と創造性の普及に積極的に取り組んでまいります。
