2月 13, 2024

駐日チリ共和国特命全権大使と会談

Working Meeting with the Ambassador of Chile

JAPOLAC代表理事のリッテル・ディアス博士は、リカルド・ロハス駐日チリ共和国特命全権大使と会談し、サンティアゴ大学高等研究所が千葉大学の学生むけに企画しているショート・オンライン・プログラム(SOP)について説明を行いました。

ロハス大使は、この革新的なプログラムの実施に感謝の意を表し、日本におけるチリの認知度向上につながると期待をよせられました。また、このような取り組みが両国の異文化理解と知識交流を促進する上で重要な役割を果たすと述べられました。

今年3月に開始予定の3週間にわたるSOPでは、千葉大学の学生24名に実践的な学習経験を提供します。プログラムは、チリの概要、銅・リチウム・ヨウ素の生産プロセス、ワイン業界の探求、サーモン産業の紹介、林業の調査など、様々なコースを設けています。

JAPOLACのSOPは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)に関する実践的な知識を日本の大学生に伝える貴重なパイプ役となっており、同地域への旅行や留学につなげることを目標に掲げています。

JAPOLACは、日本とラテンアメリカ・カリブ海諸国の大学との学術・研究交流を積極的に推進することを、協会の目的の一つとしています。