9月 7, 2023

ジャマイカ工科大学 千葉大学の学生を対象に第2回ショート・オンライン・プログラム(SOP)を開講

Opening Ceremony of the Second Short Online Program (SOP) Delivered by the University of Technology, Jamaica to Chiba University Students

9月4日、日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)が行っている大学国際プログラムの一環として、ジャマイカ工科大学と千葉大学の共同企画「第2回短期オンライン・プログラム」が開講しました。

今回の3週間のオンライン・プログラムは、24名の日本人学生を対象としており、講義はすべて英語で行われます。ジャマイカの豊かな歴史、地理、文化の紹介だけでなく、エネルギー分野に関する講義や、エコロジーと気候変動への対応など、ジャマイカの様々な側面を探求する内容となっています。さらに、日本とジャマイカの大学生の文化交流を促進するための特別コーナーも設けられています。

オープニングセレモニーには、駐日ジャマイカ大使館臨時代理大使のSherdon Baugh氏、千葉大学教育改革担当副学長の小澤 弘明教授、ジャマイカ工科大学学長室のClaire Sutherland国際・機関連携担当シニアディレクターがご出席くださいました。

リッテル・ディアス代表理事は歓迎の挨拶の中で、第一回のオンライン・プログラムの成功を受けて千葉大学とジャマイカ工科大学は学術交流協定を締結したこと、また現在、学生交流協定の締結に向けて協議中であることを強調しました。両協定は、両大学間の学術・研究協力の拡大に貢献するものであると確信しています。

JAPOLACの短期オンライン・プログラムは、ラテンアメリカ・カリブ海諸国(LAC)に関する実践的な知識を日本の大学生に提供することを目的としています。これらのプログラムは、教育的探求や現場での体験を通して、学生が同地域について探求し、関わることを目的としています。

Opening Ceremony of the Second Short Online Program (SOP) Delivered by the University of Technology, Jamaica to Chiba University Students