第10回 世界ペルー機関連盟(FEMIP)東京大会
10月4日、在日ペルー共和国大使館で開催された世界ペルー機関連盟(FEMIP)第10回大会の開会式に、リッテル・ディアスJAPOLAC代表理事が出席しました。
開会式は、大会主催者のご挨拶から始まり、続いて、ペルー大使、外務省ラテンアメリカ・カリブ課課長、ペルー自治体関係者、ペルー議会議員の皆様がスピーチをされました。
10月4日から6日まで開催されたこの大会では、保健、教育、テクノロジー、安全保障など、重要なテーマが取り上げられました。また、メキシコの実業家であり慈善家でもあるマルセリーノ・ムニョス氏など、著名な講演者も登壇されました。マルセリーノ・ムニョス氏は、自己啓発と全人的教育に関する著作でノーベル文学賞候補にもなっています。
FEMIPは国際的な組織として、世界各国からペルーの機関や協会が集まり、文化的アイデンティティを促進・強化するとともに、ペルー国内外におけるペルー人コミュニティの経済的・社会的・文化的・教育的発展を支援することを目的としています。
大会期間中、ディアス博士は、FEMIPアジア・日本代表のカルロス・ガラルサ氏に対し、イベントの成功に祝辞を述べるとともに、在日ペルー人コミュニティの発展と幸福のためにJAPOLACが協力していく決意がある旨を改めて表明しました。