3月 18, 2021

JAPOLAC活動進捗報告書

Progress Report on JAPOLAC

2021年3月16日、一般社団法人日本ラテンアメリカカリブ振興協会(JAPOLAC)の理事、会員ならびに関係者が会合を行い、同協会が日本での法的登録から1年経過したことを踏まえ、これまでの活動進捗報告を行いました。

冒頭、リッテル・ディアス代表理事は、JAPOLACの活動への継続的な協力に対し、理事や会員、関係者の皆様へ感謝の意を表しました。

続いて、名誉理事の木村清氏(株式会社喜代村社長)、元アストモスエネルギー株式会社社長で上級顧問の増田宰氏、名誉会員のマルタ・セラヤンディア前駐日エルサルバドル共和国大使、事務局長の山口浩一氏、さらに当協会会員であり、また協会のウェブデザインを担当して下さっているネイル・バトラー氏(ジャパン・パートナーシップホールディングス株式会社CEO)に対し、同協会への多大なるご支援に重ねて謝意を述べました。

ディアス代表理事は、コロナウイルスの蔓延と同時期に協会が設立されたにもかかわらず、2020年8月にはホームページが3カ国語で作成され、また、中南米・カリブ海諸国の大使館や日本の外務省からも、当協会が非常に好意的に受け止められていると述べました。

JAPOLACは商業、教育、健康、農業、環境、AIなど、人類の発展にとって重要性の高い6つの分野で、日本と中南米カリブ海諸国との交流を深めることを目的としています。

4月からは、日本と中南米カリブ海諸国の民間企業を対象に、協会への参加を呼びかけ、JAPOLACのウェブサイト上で運用されるビジネス・ネットワーク・プラットフォーム(BNP)の利用を開始します。